ずれずれ草~其の佰捌拾弐~
レストラン植松です。
副支配人に続き私も日光へ行ってきました(もちろん訳ありです)。
東照宮については既に紹介されていますので省略しますが、その東照宮に隣接している「明治の館」でランチをしてきましたのでお伝えします。
「明治の館」は日本に初めて蓄音機を伝えたアメリカの貿易商、F.Wホーンの別荘として明治時代に建てられた洋館で、現在は洋食のレストランになっています。
緑に囲まれた庭園と石造りの洋館は気品に溢れ、室内はレトロでモダン、あたかも明治時代にタイムスリップし、優雅な貴族になったかのような気分になります。
さて入店後、この店の一押しメニューである、「オムレツライス」を注文。
デザートはこれもまた大人気のチーズケーキ、「ニルヴァーナ」と「ヨーグルト」を注文しました。
オムレツライスはプリプリした海老が入ったケチャップライスの上に、卵3個を使ったふわふわとろとろのオムレツが乗っかって、じっくりと煮込まれたデミグラスソースがかかった極上の逸品です。
あまりの美味しさにスプーンがどんどん進み、あっという間に完食してしまいました。
そして、食後のチーズケーキ。
「ニルヴァーナ」は仏教用語で“最も優れたもの”という意味で、「日に輝く瑠璃の華の如し」の想いを込めて、漢字で「日瑠華」と偉~いお坊さんが名付けたそうです。
一口食べると、滑らかな舌触りと濃厚なチーズのコクを堪能することができます。
とても優雅なひと時を過ごすことができました。
ごちそうさまでした。
それではまた次回