2015/04/10
レストラン植松です。
スタッフブログでは、連日桜の情報がアップされていますね。私もその流れに流されるまま桜見物に行ってきました。
北杜市武川町、実相寺境内にある「山高神代桜」です。
今更ながら解説する必要も無いかもしれませんが、少しだけ…。
神代桜は日本三大桜のひとつで、樹齢は1800年とも2000年とも言われ、樹高約10.3m、根回り約11.8mの日本最古、最大級のエドヒガンザクラで、1922年に国指定天然記念物に指定されました。
この日(7日)の天気は生憎の雨。寒の戻りで日中でも気温が8℃と寒い。とにかくとっても寒い。
さらに迂闊な事には、全くの軽装で出掛けてしまったのです。
後悔先に立たずとはよく言いますが、もう桜どころの話ではありません。
雨にも関わらず、観光客でそこそこの人出があり、花は満開なれど、それ以上にカサの花が咲き乱れています。
手はかじかみ、鼻水がツツッーっと。
花は気になるが、それ以上に鼻が気になります。
滞在時間10分ほどで、鼻をかんだテッシュをまるめて、そそくさと撤収。
晴れていたら、どれほど気持ちよく花を愛でることができたことでしょう。
残念。
それでは、雨に噎ぶ神代桜をご覧ください。


そして、桜の開花と同時に、グリーンヒルにも二輪の花が咲きました。
新入社員の野口さん(ブログ1の付く日担当)と梅田さん(同7の日担当)です。
入社間もない二人ですが、少しでも早く仕事を覚えようと、一生懸命に頑張っています。
まだまだ不慣れな点、多々あるかと思いますが、皆様も応援してあげて下さい。
こちらはおまけ画像、深夜の朧月(残念ながら満月ではありません)。

雨上がりの後の霧の中の月が、とてもミステリアスかつ、ロマンティックだったので写真に収めてみました。
花鳥風月──悠久の時の流れの中で、古の人々は花や月を見て、何を感じ、何を思ったのでしょう。
私はこの月を見ながら何を考えていたかというと・・・悠久の有給が欲しいなぁ・・・。
じゃなくて、眼で見たもの、頭の中で考えた事、それらが瞬時に画像化、文章化され、パソコンに転送されるとともにブログが完成!したらいいのになぁ・・・ということでした(笑)。
しかし、今や日進月歩の時代。私が考えた事が現実になるのが、そう遠くない将来であることを願いつつ、今回のブログを終わりたいと思います。
それではまた次回。
【山高神代桜】
住所 北杜市武川町山高2763
TEL 0551-42-1351 (北杜市観光・商工課)