ずれずれ草~其の玖拾~
レストラン植松です。
9月も終わりを迎え、グリーンヒル周辺の木々の枯れ葉も、少しずつ落葉を始めました。
♪枯れ葉散る夕暮れは~来る日の寒さをものがたり~雨に壊れたベンチには~愛をささやく歌もない~
最近、私の頭の中では『恋人よ』がエンドレスで流れています。
秋という季節は、ホントにしんみりと切ない気持になってしまいます(笑)。
さて、今回のブログですが、4,5日前の私の休日の昼下がりにふと思ったことがあったので、それについて書きたいと思います。
ふと思ったこと・・・それは、季節は秋だというのに、まだ「さんま」食べてないな。
さんまといえば、秋の味覚の代表格、さんまを食わずして秋は語れない(語る必要は全くないのだが・・・)。
よし、さんまといえば目黒!目黒へ行くか!・・・とも思ったのだが、目黒は遠いし、腹は減るし・・・
ところで、何故「目黒のさんま」なのだろうか、他のさんまと比べて、どこがどう違う?
・・・ネットで調べてみて愕然とした。
自分の無知をさらけ出すことになるが、「目黒のさんま」は落語噺の一つで、目黒がさんまの名産地というワケではないようだ・・・。
まいっか、さんまなんてどこのさんまも一緒でしょ、という結論に達し、どこか近場の大衆食堂を探すことに・・・。
善は急げ。自宅から甲府方面に車を走らせること10分、あった、あった、国道20号線に大衆食堂発見!!
その名も「竜王バイパス食堂」
「大衆食堂」と書かれた、のれんをくぐり店内に入る。
メニューに「さんま定食」があることを確認して、一安心。
テーブルに着いてしばらくすると、やや腰の曲がった、日本のおばあちゃんの典型、まさに、おばあちゃん・オブ・おばあちゃん、ともいえるようなおばあちゃんのサダさん(仮名)が水を運んで来てくれた。
私はサダさんに「さんま定食ご飯大盛り(750円)」を注文。
待つこと10分ほどで「さんま定食ご飯大盛り」が運ばれてきた。
おそらくは炭火で焼いたのであろう、香ばしい匂いが食欲をそそる。
身もふっくらとして、とても脂が乗っている。
(う、美味ぁ~い!!)
心の中で絶叫した。
やはりさんまはどこのさんまでも美味い!!
と、ここまで書きつづってきたのですが、アクシデントが発生!
携帯で撮影した画像をパソコンにメールで送信したのですが、ヤフーメールへアクセスできない事象が発生してしまい、画像掲載ができませんでした。
申し訳ありませんが、画像は次回のブログに掲載させていただきます。
それではまた次回。
【竜王バイパス食堂】
住所 山梨県甲斐市竜王522-1
電話 055-276-3040
営業時間 11:30~21:00
定休日 日曜日