夏休みと戦水甘
2ヶ月ぶりです。支配人の北里です。
もう2週間ほど前になりますでしょうか。
山梨県甲州市あたりでは、最高気温が39度を超えるなど、
インフルエンザのような温度をを記録し、連日ニュースにて地名を連呼されていました。
こんなことで有名になっても・・・という感じですが、確かに、毎日暑いです。
私自身も、朝から晩まで水分補給に大忙しです。
早く過ごしやすい季節に替わることを祈るばかりですね。
さて、そんな夏休み真っ只中のグリーンヒルですが、
夏ならではのイベントも盛りだくさん!
昆虫教室やグリーンヒル農園は他のスタッフの紹介のとおりですが、
他にも夏の恒例『サマーランチバイキング』
連日大賑わい。
今年の新顔、あっという間にすっからかんの“小龍包・焼売”に
毎年お子様や女性に大人気の“チョコレートタワー”
朝食バイキングでは、
調理長特製フレッシュジュースに、『もも』が登場!
※素材が異なる日もあります
私も1杯いただきましたが、市販の桃ジュースより遥かにおいしい!
本場山梨の桃を使用したフレッシュジュースをぜひ。
そして、これまたすっかり夏休みの恒例となった『グリーンヒル乗馬体験』
※本日の様子です。年上の子になると、手綱も持たせてもらえるかも!?(写真右)
今年もコータ君来てくれています。
馬の来る日(水曜日)に合わせてご予約をいただけるお客様も毎年増えており、
喜ばしい限りです。
さらに、巣の中のつばめもすっかり大きくなり、見るからに定員オーバーです。
これはうちのイベントではありませんが。。。
閑話休題。
先日、隣町の農家の方から、変わったスイカをいただきました。
ん?見るからに変わった形をしているような・・・
開けてみると??
!!!!
ラグビーボールのような形でビックリ!!!
実はこのスイカ、
白州町台ケ原にある「寿風土(ことぶきふーど)ファーム」さんにて販売している、
『戦水甘(せんすいかん)』という名のスイカ。
自称“根っからのすいかバカ”の、寿風土ファームの小林さんが
命名されたそうで、糖度も高く形もユニークなこのスイカで
他の品種と戦っていくという意味を込めてつけられたそうです。
小林さんの努力の甲斐あって、この戦水甘は新宿の某高級フルーツ店でも
取り扱いが開始されたとのこと。
この寿風土ファームの小林さんは、“すいかバカ”“頑固親父”と自称するだけあって
こだわりがあり、「スイカ割り用」や「スイカを粗末にする人」には絶対に売らないそうです。
手間暇かけて、愛情を注いで育て上げたスイカを、
本当に美味しく味わっていただける人にだけ売りたいという思いが伝わってきますね。
この寿風土ファームさんでは、上記の戦水甘のほかにも、尾白川の名水を使用した
様々な品種の名水スイカが販売されています。
場所はグリーンヒル八ヶ岳から白州方面、国道20号線へ下っていく道の途中、
川にかかる橋を過ぎたあたり、七賢酒蔵の手前にあります。
スイカのほかにもトマトや皮ごと食べられるメロンなども販売していますので、
興味を持たれた方は一度覗いてみてはいかがでしょうか?
フロントにてパンフレットも用意しておりますので、是非ご覧ください。
※すいかの販売時期は7月末~9月上旬です
それでは次回、夏休みの終わりに登場します。
まだまだ暑い日が続きますので、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。