♪(パーカッション)パンパンパンパ パンパンパパッパ
パンパンパンパ パンパンパパッパ
(トランペット)パパパーパパパパ パッパパッパパパパー
パパパーパパパパ パッパパッパパパパー
(トロンボーン)パパパーパパパパ パーパパパパパパー
(サックス)パパパー パッパパッパー パパパー パッパパッパー
どーもレストラン植松です。
本日のオープニングテーマは東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise Has No Border」をお届けしました。
さて、今回のブログは13日に開催した、私のセルフプロデュースイベント、「ニジマスつかみ取り体験」の模様をお伝えします。
日頃から行いの良い私なので、当然イベント当日は晴天になることを確信していたのですが、前日から天気予報は「午後から雨降雨確率70%」。
イベントの開催がだいぶ危ぶまれていました。
そして当日、午前中の天気は曇り→薄日→小雨→曇り→小雨→雨と目まぐるしく変わり、心中穏やかでない私は、何度も何度も窓の外を眺めては、イベントを開催するか中止にするか思案しておりました。
一方、お客様はというと、このイベント参加の為に帰宅時間を遅らせた方、また、グリーンヒルへの到着時間を早めた方、テニスをする予定が中止となり急遽参加を決めた方など、総勢6組25名の方がイベント開催を待ちわびておりました。
小雨程度なら当然開催する予定でしたが、残酷にも開始時間の13時半近くになり、いきなり雨脚が強まってきてしまったのです。
イベント開始直前まで私の心は、「これはもう止めたほうがいいんじゃない」という安全策と「大丈夫、いけるいける、いつか雨も弱まるだろう」という強行策の間で揺れ動いておりましたが、少しでも雨脚が弱まってくれればという微かな期待もあり、ついに開催を断行してしまったのです。
そうこうするうちに時刻は13時半、てっちゃん監督と元アフロ阿部さんによって、ニジマス65匹が軽トラで運ばれてきました。
当初の予定では池への放流を二度に分けて行い、お客様につかみ取りを楽しんでいただいた後、その場で調理し、その場で召し上がっていただくという流れだったのですが、悪天候のため、放流は一度、調理はアリーナの軒下、実食はインドアガーデンに変更を余儀なくされたのです。
イベント開始後も雨脚は一向に弱まることは無く、お客様の反応がとても気になっていた私ですが、皆さま最初は冷たい水の中に入るのを躊躇っている様子でしたが、そのうちに全身がビショビショになるのも厭わず、夢中になってマスを追いかけまわし、大人の方もお子様も楽しんでいる様子でした。
今年も皆様からたくさんの「とったどー!!」をいただきました。




しばしニジマスと戯れていただいた後は、お風呂で冷え切った体を温めていただき、焼きあがったマスを召し上がっていただく運びとなりました。
お客様が捕まえたニジマスは場所をアリーナの軒下に移動し調理にかかります。
今年も厨房から長崎、吉田、入澤の3名に友情出演してもらいました。
吉田がさばき、入澤が塩を振り、長崎が串を刺す、という三位一体のジェットストリームアタックが炸裂します。
そして、火台の上に綺麗に並べられたマスを外溝清掃の小林さん、山口さんが団扇で煽いでくれています。
ふっくら、こんがり、美味しく焼きあがったニジマスは、インドアガーデンに運び、召し上がっていただきます。

焼き立てのマスを美味しそうにほおばる子供達の姿を一枚。

ここでお子様たちから質問責めにあいました。
「魚のホネは食べられますか?」
「魚の目玉は食べられますか?」
「もう一匹食べていいですか?」
(オイオイオイ、チビッコ諸君、おにーさんを誰だと思っているのかなぁ、グリーンヒルのさ○なクンだぜ!
もっと違う質問あるでしょ、ほら、ニジマスは何でニジマスっていうのとか、ニジマスは何を食べてるのとか、マスオさん状態ってどういう意味とか)
「えーと、ホネとか目玉は食べられないこともないけど、食べない方が良いかもね、あと多めに焼いてあるから、いっぱい食べていいよ」
かくして、ここにイベントは無事終了したのです。
最後になりますが、今回のイベントに悪天候にもかかわらずご参加いただきましたお客様、本当にありがとうございました。又機会がありましたら、是非ご参加ください。
そして協力していただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。