こんにちは野口です( ´ ▽ ` )ノ
八ヶ岳の雪もほとんど溶けてなくなり、GHも暖かくなってまいりました。
木も花も虫たちも嬉しい季節がやってきます。
人間もそんな季節に心がリフレッシュしますね!
ということでリフレッシュしてきました!!
今回訪れたのは清里にございます『吐竜の滝』。
こちらGHから県道28号を進んでいただくと案内の標識が見えてまいります。
すれ違いが厳しい個所もありますが、広くなっているところもあるので問題はありません。
少し細い道を通り駐車場が見えます。
車を止めいざ滝を目指します。
標高は1,000m超え。少しひんやりした空気がまた心地よいです。
入り口から林の中へ入ると・・・

なんて綺麗なんでしょう!!
鮮やかな新緑いっぱいが目に飛び込んできます。
遠くを見渡しながら歩くのもいいですが、下を見ながら歩いてみてもまた発見があります。
こんなお花を見つけました(^ ^)

ブラシ状の白い花が咲き、小さくてとっても可愛いです。
こちらのお花、『ヒトリシズカ』というそうです。
なんだか寂しげな名前ですね...
ちなみに『フタリシズカ』というお花もあるそうで、こちらは白い花が2本の細長い茎のようなものについています。
それからこちら。

名前がわからないのですが、ユリの仲間だそうです。
写真のアングルからお察しの通り、なぜか下を向いているのです。
なので少し見つけにくいかもしれません。
それにしてもなぜ下向きなのでしょう??
お花も人間も、上を向いている方がもっと綺麗ですね。
そしてこちらの植物。

すみませんこちらもわからないのですが、スマートでふた(?)をぺりっとしたくなります。
よく見てみるとあちらこちらに生えていました。
そうして歩くこと約10分、橋が見えてまいりました。

こちらの橋、真ん中は鉄板になっているのですが、左右は鉄の網になっています。
歩いていると、後ろでカチャンと音が。
振り返ると・・・なんと車のキーが落ちているではありませんかっ!!汗
この時は本当にぞっとしました(笑)
そのまま川に落ちていなくて本当に良かったです。
皆様もこちらの橋では(道でもそうですが)小さいものを落とされないように十分ご注意ください!
さてさて、目的の滝が見えてまいりました。
まあ橋からも見えるのですが。
こちらです。

うーん・・・なんて綺麗なんでしょう!!(本日2回目)
吐竜の滝の名の由来は、竜が吐く絹糸のような神秘さから名付けられました。
まさにその通りで、派手ではありませんが見てうっとりするような感覚になります。
しかし滝に負けず劣らず私が感動したものは、間から見えるコケです!!
なんと表現したらいいのでしょう、このキラキラ、つやつやしたシルクのような輝きが私の心を動かしました。
とても熱くコケの魅力を語ってくれた友人の気持ちが、このコケを見た瞬間に理解できたような気がするのです。
種類まではさすがにまだわかりませんが、ハマってしまいそうな予感です。
こちらの岩にも多くのコケたちが。

素敵です。笑
10月下旬から11月中旬の紅葉もおススメですが、
新緑とマイナスイオンとコケに癒されるこの時期もとってもおススメなので
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか(^ ^)
吐竜の滝
〒409-1501 山梨県北巨摩郡大泉村西井出
それでは( ´ ▽ ` )ノ